動物病院

2005年4月24日
猫がおしっこが出ないみたいなので病院に連れて行った。全身麻酔をかけて、先生が膀胱を陰茎の方に絞る?押す?としゃ〜っとおしっこが出てきました。マグネシウムの結晶や膀胱の粘膜が一緒に出てきて、尿は先生から見ると赤かったみたいです。僕は黄色に見えたんですが、顕微鏡で見ると見事に赤血球が見つかりました。さすが、プロですね。

で、粘膜が出てきて、赤い尿なので膀胱炎と診断され、あと、尿が出なかったのは膀胱の粘膜が尿道につまっていたとのこと。膀胱炎を治すため薬と処方食をもらいました。

もうおしっこが出なくなくなりませんように!

先生から
猫の尿のPHは本来アルカリで、処方薬で酸性に〜
リン酸マグネシウムの結晶が〜
結晶の核があってその周りに〜
サルファ剤が〜
尿の濃度が〜
等々

説明がありましたが、生物と化学の知識が役に立ち、説明がよくわかりました。医療の世界でも受験生物化学が役に立つとわかってモティベーションが上がりました。サルファ剤なんて、新過程化学?の範囲!タイムリーです。

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